CASEお客様の声

株式会社ビー・ワイ・オー

株式会社ビー・ワイ・オー

提案された38名中36名を採用!Proud Partnersが紹介する人材の質の高さ

課題

  • • コロナ禍で海外採用が停止し労働力の確保が困難に
  • • コロナ禍による人材不足の深刻化

 

決め手

  • • 国内在住の特定活動者を活用する提案が、即時性と実現性を感じさせた
  • • レスポンスの速さと、特定技能人材の高いマッチング精度が魅力だった
  • • 柔軟な契約条件と、誠実な対応姿勢への信頼感が決め手となった

 

結果

  • • 国内在住の特定技能人材を活用して即戦力を確保
  • • 国内在住の特定技能人材活用でスムーズな採用を実現

 


 

国内外で飲食店を展開する株式会社ビー・ワイ・オー。同社は深刻な人材不足解消のため、特定技能制度がない時から外国籍人材の採用に取り組んでいましたが、試行錯誤の末に課題が山積に。特にコロナ禍では海外採用の計画が頓挫し、国内での人材確保が急務に。そんな中、Proud Partnersとの出会いがその状況を一変させました。今回は、ビー・ワイ・オーで人事業務を統括される網野啓ニ様に、課題克服への道のりと成果について伺いました。

 


 

特定技能制度開始前後の採用課題とコロナ禍の停滞

 

──特定技能人材の採用に取り組まれた背景について教えてください。
網野様:ビー・ワイ・オーは和食を中心に18ブランドを展開しており、多くの店舗運営を支える人材確保が最重要課題となっています。国内の人材不足が深刻化する中、特定技能人材の採用を積極的に進めてきましたが、特定技能制度が始まる以前はアルバイトとしての採用が中心でした。特にコロナ禍になったことで海外からの採用が頓挫し、国内での人材確保が急務となりました。

 

──コロナ禍でどのような影響を受けたのでしょうか?
網野様:ベトナムで20名の採用計画を進めていましたが、試験の実施が停止され、さらにコロナの影響で計画自体を断念することになりました。また、特定技能制度の運用が不透明で、試験を受けられる人材も限られていたため、計画通りに進めるのが非常に困難でした。その結果、国内の留学生や特定活動の人材を活用する方向へシフトせざるを得なくなりました。

 

──Proud Partnersとの出会いのきっかけを教えてください。
網野様:Proud Partnersさんからの営業の電話がきっかけです。当時、特定技能制度は始まったばかりでどの企業も手探りの状態でしたが、Proud Partnersさんは国内在住の特定活動者を活用するという提案をしてくれました。即戦力として採用できる可能性があり、非常に魅力を感じました。

 

──国内在住の人材に注目した理由は何だったのでしょうか?
網野様:コロナ禍で海外からの採用がストップしている状況でしたので、国内にいる人材を対象にするのが現実的でした。特定活動者は既に日本での生活や労働経験があるため、即戦力として期待できる点も大きな理由です。また、Proud Partnersさんの提案は具体的で、スムーズな採用プロセスがイメージできたことも決め手のひとつでした。

Proud Partnersを選んだ理由は具体性と迅速な対応

──数ある登録支援機関やエージェントの中で、Proud Partnersを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
網野様:まず、国内在住の特定活動者を活用するという提案の具体性と実現性が大きなポイントでした。特にコロナ禍で海外からの採用が困難な状況でしたので、国内にいる人材を即戦力として採用できるというのはとても魅力的でした。また、レスポンスの速さや人材紹介の精度の高さも決め手のひとつです。私たちが「このエリアで数名必要」と依頼を出すと、すぐに候補者を提示してくれる対応の速さは非常に助かりました。

 

──他社とはどのような点で違いを感じましたか?
網野様:Proud Partnersさんは特定技能の登録支援機関としての経験が豊富で、特定技能人材の採用に関する知見が他社よりも圧倒的に進んでいました。また、企業側の状況を理解し、寄り添った対応をしてくれた点が他社とは大きく異なります。そういうこともあり、当社ではProud Partnersさんを中心とした採用活動に力を入れております。

 

──初期の段階で柔軟な対応をしてもらえるのは、企業側にとって大きな安心材料だったのではないでしょうか。
網野様:そうですね。当時は特定技能制度自体が未知数で、どうなるか分からないという不安がありました。そんな状況でも柔軟に対応していただけたことは非常に心強かったです。また、特定技能1号だけでなく、将来的に特定技能2号への道を見据えたサポートも期待できた点が、長期的なパートナーとして信頼できる理由になりました。

Proud Partnersを選んだ理由は具体性と迅速な対応

──Proud Partnersを導入した結果、どのような成果がありましたか?
網野様:おかげさまで、現在は特定技能人材が180名在籍しています。その中の約半数がProud Partnersさん経由の特定技能人材です。そのおかげで店舗運営が安定し、新規出店の計画もスムーズに進められるようになりました。また、当社では特定技能2号への道をサポートする体制も整備し、多くの人材が1号から2号へとキャリアを進めています。現在特定技能人材は店長職にも就いており、日本人スタッフと同じようにキャリアアップを目指せる環境を整備できたことも大きな成果です。

 

──Proud Partnersから紹介される特定技能人材の質はいかがでしょうか?
網野様:とても高いと感じています。ここ最近では、38人の特定技能人材との面接を行いましたが、私が不採用にしたのは2名だけです。この数字を見ても、Proud Partnersさんが紹介してくださる特定技能人材の質の高さが分かると思います。

 

──特定技能2号へのサポート体制とは具体的にどのようなものなのでしょうか?
網野様:特定技能2号の試験に合格するための勉強会を、会社の教育チームが実施しています。日本人スタッフの研修を行うチームが、特定技能人材にも同様のサポートを提供し、お辞儀の仕方から試験対策まで幅広く指導しています。また、試験にかかる受験料も会社が負担しています。このようなサポート環境があるため、特定技能人材の9割が特定技能2号を目指しており、実際に7名がすでに合格しています。

 

──特定技能人材が店舗に与えた影響についてはいかがですか?
網野様:特定技能人材がいなければ、正直なところ、今の労務環境を維持することは難しかったと思います。特定技能人材は労働力として非常に重要で、例えば1人あたり月200時間以上の労働力を提供してくれています。また、彼らの真面目な働きぶりや努力する姿勢は、日本人スタッフにも良い影響を与えていると感じています。特に若いスタッフには刺激になっているようです。

 

──特定技能人材の採用が企業全体の運営に大きく貢献しているのですね。
網野様:はい。特定技能制度を活用することで、店舗運営の課題を解決するだけでなく、社員一人ひとりの働き方や職場環境の改善にもつながっています。自社で教育を行い、キャリアアップの機会も提供することで、特定技能人材が長期的に活躍できる環境を目指しています。

豊富な経験と迅速な対応がProud Partnersの強み

 

──これからProud Partnersに期待することはありますか?
網野様:今後はさらに教育や研修を含めたトータルサポートを提供していただけるとありがたいですね。例えば、採用した特定技能人材が入社前に一定の研修を受けることで、よりスムーズに現場に馴染むことができるのではないかと思います。また、私たちも特定技能人材の活用にさらに力を入れていく予定ですので、その中で引き続き柔軟かつ迅速な対応を期待しています。

 

──どのような課題を持った企業にProud Partnersはおすすめですか?
網野様:やはり採用に困っている企業におすすめです。ひと昔前は特定技能人材って避けられてきましたが、皆さんとても優秀ですし日本語だってもちろん話すことができます。たとえば特定技能人材が2名入社してもらえたら400時間の労働力を確保することになります。日本人の人材は人口分布図を見ても分かるように、どんどんと少なくなっているのが一目でわかります。これからはもっと厳しくなると想定されるので、特定技能人材を採用して労働力を確保することをおすすめしたいと思います。