株式会社ワンダーテーブル

Proud Partnersは、社内の外国籍人材比率25%を一緒に目指してくれるチーム!
契約前の課題
- 特定技能人材のビザ取得の難しさ
- コロナ禍による人材不足の深刻化
- 社内リソース不足による採用業務の負担増
契約の決め手
- 特定技能人材採用支援におけるProud Partnerssの専門性と実績
- 長期的な視点に立った親身なコンサルティング
- 多様な国籍に対応可能な柔軟なサービス提供体制
現状
- 特定技能人材10名採用、正社員の特定技能人材比率20%達成
- 社内活性化、多様な文化醸成
- 採用業務効率化、担当者の負担軽減
株式会社ワンダーテーブルは、東京都内を中心に37店舗の飲食店を展開する企業です。多様な国籍のレストランブランドを国内展開するだけでなく、海外へのフランチャイズ事業も手掛けています。同社は国内のインバウンド対応や有名な海外ブランドを国内に誘致していることもあり、多くの特定技能人材が活躍しています。
しかし、ビザ取得の難しさやコロナ禍による人材不足など、特定技能人材採用には多くの課題がありました。そこで同社は、特定技能人材採用支援のProud Partnersに協力を依頼。本記事では、Proud Partnersの支援によって実現した特定技能人材採用成功事例、そして今後の展望について、株式会社ワンダーテーブル人材開発部の西島里沙様、塩路杏子様にお話を伺いました
特定技能人材のポテンシャルに着目も、ビザとコロナ禍が壁に
──Proud Partnersを利用する前はどのような課題があったのでしょうか?
西島様:弊社は海外の有名ブランドを国内に誘致していることもあり、以前から特定技能人材のポテンシャルの高さを感じておりました。しかし、もともと飲食店で働けるビザというのがほぼないんです。留学生とかの方もかなり多くいたので、特定技能人材に馴染みはあったものの、働きたいと言ってくださる際に発行できるビザがなく、泣く泣くお断りすることがありました。2019年に外食特定技能1号のビザが提唱されたのですが、どのように対応すれば良いのか分からないという課題がありました。
──コロナ禍は飲食店にとって大きな出来事だったかと思いますが、より外国籍の人材について着目するきっかけになったのでしょうか?
西島様:コロナ禍は生活不安や実際に人と触れる仕事への不安があり、飲食業界で我々も今まで経験したことがないほどの離職がありました。少子化に伴って働き手が減っていくときに、飲食が厳しくなるだろうという以前からの想定に拍車がかかった感じでした。このままいくとお店の存続が危ぶまれると思いました。我々としては、会社を立て直すときに、最初に人員をしっかり確保することが急務だと感じていました。それが国内だけだと難しいので、特定技能人材の採用が必要だという危機感は会社としてありました。
外注先を超えたチームの力で実現する特定技能人材採用サポート!Proud Partnersは採用要件を深く理解してくれるから紹介してもらう人材と齟齬が起きない
──Proud Partnersとはどのように出会われたのでしょうか?
西島様:新型コロナウイルスが流行する前の2019年に、Proud Partnersさんから営業をして頂いたのがきっかけです。当時は2020年に東京オリンピックが開催され(実際の開催年は2021年です)、インバウンド対策で特定技能人材が重要になってくると外食特定技能1号のビザを国が提唱した年でした。先ほどもお伝えしたように我々は施行された初年度から早く特定技能人材を採用をしたかったのですが、ビザについての知識に疎かったので何から手をつけて良いか分かりませんでした。また、当時は少ない人数で人事の全てを見ていたこともあり、これ以上社内で対応するのは難しいと感じていたというタイミングでした。
──Proud Partnersと話した印象はいかがだったでしょうか?
西島様:Proud Partnersさんは、当時まだ少なかった特定技能人材採用支援の第一人者でした。初めてお会いした際に、代表自ら今後の展望やビジョンを語っていただき、長期的な視点でお付き合いさせていただけるんじゃないかと感じたのが最初の印象です。
──Proud Partnersとは具体的にどのような取り組みをされてきたのでしょうか?
西島様:2019年に初めてProud Partnersさんに依頼し、アルバイトとして勤務していた留学生のビザ取得を支援していただきました。取得までには時間を要しましたが、担当者の方が本人と定期的に面談を行い、状況を逐一報告してくれたおかげで、不安なく手続きを進めることができました。最近では面談も母国語を話せる方をつけてくださるので、特定技能人材のメンタルケアにもつながっており、とても助かっています。
塩路様:ビザの更新や切り替え手続きも、Proud Partnersさんにサポートいただいています。法改正や入管の状況など、常に最新の情報に基づいて対応してくれるので、安心して任せられます。更新時期の管理なども徹底しており、担当者の負担軽減に繋がっています。
──特定技能人材の採用活動においては、どのようなサポートを受けていますか?
西島様:Proud Partnersさんは当社の採用要件を深く理解してくれているので、求める人物像にマッチした人材を紹介いただいています。5年ぐらい取り組ませて頂いているのですが、窓口のご担当者様はずっと変わらずご一緒させて頂いています。そういうこともあって、私たちのことをよく理解してくださっていますし、同じ部署の仲間なんじゃないかって思うくらいの支援を頂いています。
──窓口の担当が変わらないメリットをどう感じていますか?
西島様:正直なことをお伝えすると、当初はビザの手続きをしてくれる会社という認識で、ここまで長いお付き合いができると思っていませんでした。しかし、サポートが手厚いのと、私たちがすぐに相談させていただける環境を作ってもらえていること、そしてご担当者様が変わらないことで外注先ではなく、チームという気持ちで私はProud Partnersさんとお付き合いをさせて頂いています。このように意識を変えることができたのは、やはりずっと一人の担当者様が一緒に伴走してくれていたからだと感じています。
様々な国の人材が働くことで様々な価値観に触れ、従業員が活性化する
──Proud Partners経由で採用された特定技能人材の方々の活躍ぶりはいかがでしょうか?
西島様:Proud Partnersさん経由で入社していただいた方が2年で10名、会社全体だと特定技能1号で30名ほどの特定技能人材が活躍しています。全員が特定技能2号への移行を目指しており、当社も研修を実施するなど、全面的にバックアップしています。特定技能人材の比率は外国籍人材が20%に達しており、社内も活性化しています。
──特定技能人材の採用で、社内に変化はありましたか?
西島様:特定技能人材の増加に伴い、社内のコミュニケーションがより活発になりました。文化の違いを理解して尊重し合うことで、相互理解が深まって良い影響が出ています。これにより日本人の新卒で入ってきてくれた方の海外志向が強くなって英会話の受講者が増えたという結果にもつながっています。また、特定技能人材同士のコミュニティ形成を支援することで、定着率向上にも繋がっています。
あらゆる国籍に対応できるから安心して特定技能人材の採用を任せられる
──他の人材紹介会社と比較して、Proud Partnersの強みはどこにあると感じますか?
西島様:複数の会社と取引がありますが、Proud Partnersさんの最大の強みは、多様な国籍に対応できる柔軟性です。ベトナムやミャンマーなど特定の国に強い会社が多い中、Proud Partnersさんはあらゆる国籍の特定技能人材のビザ取得や採用をサポートしてくれます。これは、多様な国籍のレストランを展開する当社にとって非常に大きなメリットで心強いです。
──特定技能人材採用において、貴社の今後の展望をお聞かせください。
西島様:外国籍人材の比率を現在の20%から、将来的には25%以上まで引き上げることを目標としています。多様な人材が活躍することで、日本だけの感覚にとらわれず、多様な文化に刺激されてより会社が活性化し、良いサービスをご提供できると感じています。
ビザの申請から採用までサポートしてくれるから、これから特定技能人材の採用を始める際にも安心
──最後に、Proud Partnersへの期待や要望があればお聞かせください。
西島様:特定技能人材採用に関する手続きや情報共有が、システム化によってより効率化されることを期待しています。また、入管手続きの簡素化など、特定技能人材を取り巻く環境がより整備されることで、採用活動がスムーズになると考えています。Proud Partnersさんには、引き続き業界のリーディングカンパニーとして、特定技能人材採用を支援するサービスの拡充に尽力していただきたいです。
──Proud Partnersはどのような企業におすすめですか?
西島様:これから特定技能人材採用を始めようと考えている飲食企業には、ぜひProud Partnersさんをおすすめします。ビザ取得から採用のサポートまでしてくれるので、安心して特定技能人材採用に取り組むことができます。特に最初の何も知らなかった時に一番助けていただいた経験があるので、Proud Partnersさんは特定技能人材採用における心強いパートナーであると確信しています。